【サロンの確定申告】店舗の原状回復費用は何費で計上すればいいの?

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【サロンの確定申告】店舗の原状回復費用は何費で計上すればいいの? リラクゼーションサロン経営

こんにちは!ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

さて今回のブログはリラクゼーションサロンを閉店するときに掛かる費用は
経費として計上できるのでしょうか?

店舗を退去する際、賃貸契約に基づいて発生する原状回復費用が
どのように経理処理されるべきかを理解しておきましょう

後で税務署からの指摘を受ける可能性もあります。

しかし実際にはこの費用をどの勘定科目で計上すればよいのか迷ってしまいますよね

結論を先に書いてしまうと!
店舗やテナントの原状回復費用は修繕費で計上しましょう

では!店舗を撤退したときの経費について書いてみますので興味のある方は読んでくださいませ

賃貸物件を退去するときの原状回復とは!?

賃貸物件を退去するときの原状回復とは!?

賃貸物件の原状回復とは!
賃貸契約終了後に借主が物件を元の状態に戻すための作業を指します。

通常は物件の使用に伴って傷や汚れがついたり、設備が故障したりするため
借主は契約に基づき物件を退去する際にその修復や清掃を行います。

例えば壁に穴をあけたりしたら敷金から引かれます

契約内容は人それぞれなので、契約書に記載された内容によって負担額や責任の範囲は変わるため
事前に確認しておくことが大切ですよ

原状回復費用は基本的には「修繕費」として計上しましょう

原状回復費用は基本的には「修繕費」として計上しましょう

原状回復費用は一般的には「修繕費」として計上しましょう

よくある原状回復としては!

  • カウンターや客席の間仕切りなどの解体撤去
  • 看板の取り外し
  • 電気配線やガス管などの設備の修復
  • 床・壁・天井などの修理
  • サロンだったらベットやイスの処分

などがあります

原状回復費用であることが明確でないと修繕費として認められない場合があるそうなので
工事業者による領収書の項目には必ず「原状回復費用」と記載してもらいましょう

個人のリラクゼーションサロンでも原状回復費用は30万ほど掛かる

個人のリラクゼーションサロンでも原状回復費用は30万ほど掛かる

私は去年まで11年ほどリラクゼーションサロンを経営していました

小さいリラクゼーションサロンでも原状回復費用は結構掛かります

全部含めると30万ほどかかりました

内訳としては!
看板の撤去費用「ビルの3Fだったのでクレーン車での作業」が13万でした
サロンなのでベッド4台の処分、洗濯機、冷蔵庫など、すべて物の処分が13万
クリーニング代やその他で4万でした

合計30万の原状回復費用が掛かりました

私の場合はビルの3Fだったので看板の撤去費用が結構掛かりました

サロン経営はオープンにもお金が掛かりますが閉店するにもお金が掛かるのです

まとめ

いかがでしたでしょうか

今回は!
【サロンの確定申告】店舗の原状回復費用は何費で計上すればいいの?
について書いてみました

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サロンの原状回復費用は確定申告で「修繕費」として計上するのが一般的です。

原状回復費用は店舗を退去する際に発生する修繕や清掃にかかる費用であり
通常は経費として処理できます。

分からない場合は必要に応じて税理士に相談すると安心ですね

正しい経費計上をして確定申告をスムーズに進めましょう~

 

リラクゼーションサロンを閉店したときの原状回復費用は修繕費で計上できますのでご参考までに~