マッサージでリラックス【好ましい力加減で癒される感覚とは?】

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お客様からの質問と回答

こんにちは
ブログをご覧いただきまして
誠にありがとうございます

さて今回はですね
お客様からよく質問されることがあります

お客様
お客様

マッサージを受けるときに
最適な力加減はどれくらいなんですか?
強く押してもらった方が
効いてる気もするのですが。。。

セラピスト
セラピスト

今回はマッサージを受けるときの
力加減について解説してみます!

あなたはマッサージに行くときに
どういう基準でお店を選んでいますか?
★ 家や会社の近くだから
★ ホームページを見て良さそうだったからなど
様々だと思います

では、もう一度行きたいかと思う基準はどうですか?
★ マッサージを受けていて気持ちいい
★ 終わったあとスッキリした
などの感覚的な要素が一番ではないでしょうか?

今回はマッサージで最適な力加減を解説!
強めのマッサージが効くとは限らない理由!

心地いい、気持ちいい、スッキリしたと
思える力加減がが最も好ましいマッサージです!

本文を書く前に結論を書いてしまいました

マッサージの力加減は強く押せば効くとは限らない

リラクセーション業界が確立された今は
最近でこそ少なくなってきましたが
10年以上前はマッサージは強く押した方が効くと
思っているお客様が多数いました

× 強く押しても痛くないから
× 痛いって言うまで押してみて
× 指で押せなかったら肘でいいよ
× 揉み返しになるくらい押してみて

こんな感じで強いマッサージをしても
痛くないことを自慢する人が
昔は多かったのです
なにがカッコいいのか理解に苦しみますが。。

当店はどういったコンセプトの店であるか
お客様もご理解されていますので
強く押してほしい方は
強く押してくれる店を探してくださいませ

強いマッサージが好きな方は
ツボを押したときの刺激が体にいいものだと
信じていて強く強く要望してきます
強く押すとやってもらった感があるのでしょう

強く押すことを繰り返すことで
感覚も鈍くなってきてバカになってきて
強く押しても何も感じなくなってしまいます

強いマッサージ=効く
という理論は間違いです

強いマッサージのデメリット

☆筋繊維が損傷を起こしてしまう

強い力、強い圧でマッサージを受けた場合
筋肉の筋繊維が損傷を起こしてしまいます

強めの筋膜を傷つけるマッサージを受け続けると
筋繊維も硬くなり筋肉も硬くなり感覚も鈍くなり
強く押せば押すほど硬くなっていく
いうことになります

強いマッサージが好みのお客様は
頭も頑固な人が多いのが特徴で
この説明をなかなか理解してくれないのです

それでも強めでと言ってくる場合は
自己責任で受けていただいておりますことを
ご了承くださいませ

心と体は繋がっていると言いますが
考え方が変われば
筋肉も柔らかくなってきますよ

交感神経が興奮状態ではマッサージの効果はない

強めのマッサージが好きな人は
施術中に少しでも力が弱く感じたら
「もっと強く」と言ってきます

他には痛かったりすると力を入れます
痛いですかと声掛けすると
「痛くないです!」と
こんな感じの施術になります

この状態は。。。

交感神経が優位に働いている状態です

交感神経が働いているのは
★ 興奮しているとき
★ 緊張しているとき
★ ストレスが掛かっているとき
などです
リラクセーション、マッサージを受けるときは
リラックス状態に入ることで
効果が期待できます

つまりは交感神経が興奮状態で
マッサージを受けても
全く効果がないということになります

こういう人は違う形のリラックス法を
探してみてください

効くマッサージってどんなマッサージ?

マッサージを受けた後に

★身体が楽になった
★次の日も身体が軽い
★心も体もスッキリしている

など時間の経過とともに効果を実感できる
マッサージが効くマッサージなんです

まとめ

いかがでしたでしょうか

今回はマッサージを受けるときの
力加減について解説してみました

強く押せば効くという理論は間違いです
心地いいマッサージが効くマッサージです

リラクゼーション、マッサージを受けるときの
参考にしていただければ幸いです