こんにちは!
ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます
毎年2月中旬になると確定申告の時期です
初めて確定申告をするとき解からないことが沢山ありますね!
サロンを何店舗も経営されてる方は法人登記してるかもしれませんが
今日は個人サロン経営、業務委託セラピストに向けて書いてみます!
個人サロンや業務委託セラピストのほとんどが青色申告 or 白色申告で
確定申告をしていると思います!
確定申告とは!?
確定申告とは!?
その年の所得を計算して申告します
税金を納めるために手続きをします
所得税とは!?
所得にかかる税金のことです
基本的に会社に勤めていれば
会社が納税作業を代行してくれるので確定申告は必要ないです
確定申告が必要な人は個人事業主、フリーランス、会社経営者などです
会社員であっても一定の条件を満たせば確定申告をしなければなりません
★ 青色申告はe-tax申告で65万の控除
青色申告特別控除額が65万から10万円引き下げられ
55万円になりました
e-taxによる申告(電子申告)は引き続き65万円の
青色申告特別控除額が受けられます
★ 基礎控除は48万
昔は基礎控除が38万だったのですが現在は48万円に変更になりました
今日は業務委託セラピスト向けに白色申告の書き方を解説してみます!
青色申告と白色申告はどちらがいいの!?白色申告の収支内訳書とは!?
青色申告と白色申告ではどちらがいいの!?
答えは。。。
どちらでもいいですが所得が多い方は青色申告が絶対いいです!
帳簿付けは白色より面倒ですが控除額が白色申告より大きいので税金が少し安くなります
所得が少ない方、利益が出なかった、赤字だった方は白色申告でもいいです
では!
白色申告の収支内訳書の記入の仕方を解説します
収支内訳書とは!?
白色申告で申告を行うとき確定申告書Bと一緒に提出します
1月1日から12月31日までの売上金から
仕入れやその他の経費を差し引いた
最終的な利益がいくらになったのかを記入します!
経費の項目をひとつ一つ記入していきます
収支内訳書の書き方とは!?
住所と名前を記入した後に個人サロン経営で事業所がある方は事業所の住所を記入します
他に電話番号、屋号、業種を記入します
加入団体名の項目がありますが、ここは未記入で構いません
① ここに収入金額の記入
③ その他の収入
今回の確定申告で例年と違うのは
持続化給付金、家賃支援給付金の給付を受けた方は
③その他の収入に計上して記入します
※定額給付金の10万円は非課税ですので計上しなくていいです
①+③の合計を④に記入します
仕入れがある場合は⑥に記入
個人サロンの方は仕入金額を記入します
委託セラピストは仕入がない場合が多いですね
売り上げから仕入金額「差引原価」を
⑩に記入します!
続きまして経費の記入!
個人サロン経営者は ⑮地代家賃の記入
その他の経費の項目に
水道光熱費、旅費交通費、通信費、宣伝広告費
接待交際費、修繕費、消耗品費などの記入
その他の経費に当てはまらない経費を
雑費に記入します!
経費の合計を⑱に記入します!
所得金額㉑を記入して終了です!
まとめ
いかがでしたでしょうか
今回は!
【確定申告2025】白色申告の収支内訳書の書き方とは!?
について書いてみました
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毎年2月中旬になると確定申告の時期です
早めに準備して申告しましょう
電卓でパチパチしてもいいですが
今は金額さえ入力すれば計算してくれる
フリーソフトもあるので便利ですよ!