こんにちは!
ブログをご覧いただきまして
誠にありがとうございます
さて今日はですね

セラピストの職業をしていると
本音を引き出すのは
難しいと感じたことはないですか?
今回は私が実践している
カウンセリングの方法を
書いてみたいと思います!
本音を引き出せるセラピストは!? 過去の質問、現在の質問、未来の質問を実行している!?
見出しに結論を先に書いてしまいましたが
本音を引き出せるセラピストは
過去の質問、現在の質問、未来の質問、
3つの質問を実行しています!
例えば
ご新規のお客様が来店されたときに
肩こりに悩んでいたとします
過去の質問では
肩こりを感じたこともなかったそうです
現在の質問では
肩こりが酷く仕事も集中できないほど
首と肩が辛い状態とのことです
未来の質問では
マッサージをすることで
どう在りたいかを聞いてみたら
身体の疲れを癒して
健康な毎日を過ごしたい! と
こんな感じでカウンセリングします
本音と建前があるように
お客様は本音は語ってくれないです
本音が語れる人間関係だったり
よほど信頼できるセラピストだったり
コミュニケーション能力に
長けているセラピストくらいでしょうか
セラピストにとってカウンセリングで得られる情報は 施術の結果を左右する!?
セラピストにとって
カウンセリングが施術の結果を左右します
お客様の身体の状態を把握して
適切なメニューを提案するための時間です
お客様の中には本音を言わずに
納得しないままに施術を受けている方も
いるかもしれません
こうなると
お客様は施術が終わるとイマイチだったなと
思っているでしょう
これは
セラピストの聞き方が下手だった
お客様とセラピストの呼吸が合わなかった
などが考えられます!
こういった不安を解消するため
セラピストはしっかり対応しましょう~
セラピストは警戒心をといてもらいましょう
お客様がサロンやセラピストに対して
警戒心を抱いた状態では
カウンセリングでは本音は語ってくれないです
ご新規のお客様が来店された際には
まず警戒心をといてもらうような対応を
心掛けましょう
来店してからお帰りになるまで
警戒されているお客様は
結果的に満足してもらえないのです

私の場合
ご新規のお客様が来店されたときの
実践法として~
表情、顔色などを簡単に確認しています
疲れている、落ち着きがないといった印象
身体が大きい、小さいとか
商品ディスプレイに興味を持ってるなど
来店直後の様子を観察しています
当店ではご新規のお客様には
カウンセリングシートに記入してもらいます
私は内容だけではなく書き方にも
注意を払って観ています
文字には性格や気持ちが表れやすいと
されています
丁寧に書く人、ざっくり書く人もいます
文字が大きい人はやや大雑把な人
文字が小さい人は慎重なタイプ
はねが強い人は頑張り屋さん
はねが弱い人はあっさりしたタイプなど
文字で性格判断をする考えもあるのです
カウンセリングはYESかNOで答えられる
情報だけではありません
何気ない会話の中にお客様の本音が
隠れていることもあります
★ 何故、当店に来店したのか?
★ お客様はどう在りたいのか?
お客様自身が気付いてない
隠れた本音を引き出すのも。。。
セラピストの腕の見せ所ですよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか
今回はカウンセリングについて
書いてみました
お客様は敏感ですので
慣れてない人はすぐにバレでしまいます
カウンセリングでこそ
セラピストの実力が問われるのです
過去、現在、未来の3つの
カウンセリングを実践してみましょう~
そうすることで施術の効果が期待できます!