こんにちは!
ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます
さて今回のブログは次のような方におすすめ
※物忘れをするのは老化現象なの?
※物忘れをしないような対策を知りたい!
※物忘れをするのは脳が疲れているの?
※物忘れしないような食べ物はありますか?
など物忘れについての悩みや疑問について書いてみます
物忘れは誰にでも起こりうる現象です
しかし物忘れがひどくなると日常生活に支障をきたしたり
認知症のサインではないかと不安になったりすることもあります
物忘れの原因は老化だけではありません
★睡眠不足
★栄養不足
なども影響しています
このブログ記事では物忘れの原因と対策について
老化と脳の疲れの観点から深堀りしてみましょう
老化による物忘れと認知症による物忘れの違い
例えば昨日何を食べたか忘れる
約束をうっかり忘れる、芸能人の名前が思い出せないなどです
例えば食べたことを忘れる
約束したこと自体を忘れるなどです
老化による物忘れは忘れたことを自覚していて
ヒントを与えると思い出せることが多いです
認知症による物忘れは忘れたことが分からなくて
ヒントを与えても思い出せないことが多いです
老化による物忘れは間違いを指摘されても
作り話はせずに謝ることが多いです
認知症による物忘れは間違いを指摘されると
辻褄を合わせた変な作り話をすることが多いです
脳の疲れが物忘れを引き起こす理由
脳の疲れが続くと脳内の神経伝達物質のバランスが崩れます
神経伝達物質とは
脳の神経細胞同士の情報伝達に必要な化学物質のことです
神経伝達物質のバランスが崩れると
記憶の形成や保持に関係する海馬という部位の働きが低下します
脳の疲れが続くと脳の血流が悪くなります
脳の血流が悪くなると
脳の神経細胞が十分に酸素や栄養素を得られなくなります
以上のように
脳の疲れが物忘れを引き起こすメカニズムは
記憶に関係する海馬の働きが低下することにあります
海馬の働きが低下すると記憶の入力や出力がうまくできなくなって
物忘れが起こりやすくなります
脳の疲れを解消するための物忘れ対策
脳の疲れが物忘れの原因の一つということが分かりました
では!脳の疲れを解消するにはどうしたらいいのでしょうか?
脳の疲れにおすすめの対策!
脳の疲労を解消するには良質な睡眠を十分に取る
睡眠は脳の疲れを回復させる最も効果的な方法です
睡眠中には脳内の神経伝達物質のバランスが整えられたり
脳内の炎症が抑えられたり
脳の血流が改善されたりします
また睡眠中には記憶の整理や定着が行われます
脳の疲労を解消するにはストレスをためない
ストレスは脳の疲れの大きな原因です
ストレスがかかると脳内の神経伝達物質のバランスが崩れたり
脳内の炎症が起こったり脳の血流が悪くなったりします
★自分のペースで仕事や勉強をすること
★趣味やリラックスできることをすること
★人とコミュニケーションをとることなどが有効です
ストレスを溜めないことで脳の疲れを解消し
記憶力を高めることができます
脳の疲労を解消するには適度な運動をする
運動は脳の疲れを解消するためにも効果的です
運動すると心拍数や呼吸数が増えて脳に酸素が多く送られます
また運動すると脳内の神経成長因子という物質が増えます
神経成長因子とは
脳の神経細胞の生存や増殖に必要な物質のことです
運動することで脳の血流を改善して
脳の神経細胞を増やすことができます
脳の血流や神経細胞が増えると
記憶の形成や保持に関係する海馬の働きが向上します
脳の疲労を解消するには栄養バランスの良い食事をしよう
食事は脳の疲れを解消するためにも重要です
食事からは脳の神経細胞の構成要素や神経伝達物質の材料となる
栄養素を摂取することができます
おすすめな栄養素はあなたもご存じと思いますが
ビタミンB群、オメガ3脂肪酸、アントシアニンなどなどです
脳の疲労を解消するには指を動かしましょう
指を動かすと脳の健康にたくさんのメリットがございます
手を使う、指を使う職業は脳の疲労の解消にも役立ちます
昔に流行ったと思いますが指をくるくる回す運動もいいですね
他にはピアノとかも脳にいいと言われていて
頭と指を一緒に動かすので脳の訓練におすすめです
あなたも脳の疲れを解消するために
指を動かしてみましょう
まとめ
いかがでしたでしょうか
今回は!
「物忘れがひどいのは老化現象?それとも疲れているから?」
について書いてみました
物忘れは老化だけではなく脳の疲れによっても
引き起こされることがあります
脳の疲れが物忘れを引き起こすメカニズムは
記憶に関係する海馬の働きが低下することにあります
がおすすめです
物忘れに悩む前に脳の疲れを解消して記憶力を高めましょう