リラクゼーションセラピストの職業は
華やかに優雅に仕事していると思われがちですが
実は結構な肉体労働であるのです
セラピストの仕事はきついです
これからリラクゼーションセラピストになりたい!
またはセラピストに成りたての方に向けて書いてみたいと思います
リラクゼーション業界は40代、50代でも
未経験者であってもやる気があれば採用してもらえます
セラピストになるのは簡単ですが
セラピストとして生き残るのは至難の業で僅か一握りの世界です
これからセラピストとして生きていく方へ
少しでも参考になれば幸いです
セラピスト初心者に必ずやってくる試練!指が痛くなる!
セラピストは研修のときからと思いますが
親指が痛くなるはずです
必ず痛くなります!
今までの人生で親指だけに急激に負荷を掛けて
生活することはないのでとっても痛くなります
痛くなったら氷で冷やして応急処置をしましょう
冷やしても痛いのは痛いですが。。。
2~3カ月で強い痛みはなくなってきます
この試練を乗り越えることができるかどうかの戦いです
親指が痛くてセラピストを断念する人も多いです
新人の10人中5~6人はこの時点で辞めていきます
セラピストとはそういう仕事なんです
慣れてないので自分の身体が辛くなる
セラピストになったばかりの頃は身体の使い方が慣れてないので
無理な姿勢で押したり揉んだりして
自分の身体が肩こり、腰痛、腱鞘炎になったりします
私も初めたばかりのころは
指が痛くて手首が腱鞘炎になって
ピキ~ンと電気が走ったような痛みが何日も続きました
親指や身体が痛いからと言って変な癖がついてしまうこともあります
最初は正しい体重の乗せ方や正しい指圧の姿勢で
施術することで痛みはあると思いますが
徐々に慣れてきて上手くなってきます
指圧の基本を守ってゆっくり押してゆっくり戻して
お客様の呼吸に合うように施術しよう
施術や接客で上手くいかないこともある
セラピストになったばかりでベテランの人と一緒に仕事すると
当然ですが実力にも差があります
セラピストの初心者の方で辞めてしまう
原因の一つにお客様に上手く対応できなくて
心が折れてしまう方も多いのが現状です
経験がモノをいう世界ですので仕方ないことです
いつもベテランの人が施術していて
セラピストの初心者が施術すると
お客様は慣れてないな~とすぐに分かってしまいます
難しいお客様も対応できるように場数を踏むしかありません
たくさんの修羅場がやってきますが
経験とともに成長していることを実感できると思います
セラピストの仕事で読んでほしいおすすめブログ記事
セラピストの仕事をテーマにしたブログ記事もかいていますので
興味のある方は読んでくださいませ
セラピストに向いている手ってどんな手?癒しの手の特徴とは
セラピストが施術や接客で上手くいかないときの5つの対処法
マッサージの施術に正解も不正解もない!答えはお客様の心の中
お客様とセラピストの距離感って難しいです
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【セラピストの試練】まとめ
いかがでしたでしょうか
今回はセラピストになったらやってくる
【3つの試練】について解説してみました!
慣れないのでいくつもの試練がやってきます
セラピストの仕事はきついのです!
セラピストになって3カ月以内で
10人中7~8人はセラピストを断念してしまいます
私の経験上セラピストになって
3カ月はミスしたり失敗したり繰り返しますが
少しずつなれて場数を踏んでいるとセラピストの面白さを感じれると思います
フォーカスを当てて書いてみましたが
セラピストもいいことや嬉しいこともたくさんあります
選択するのはあなた自身です