こんにちは!
ブログをご覧いただきまして
誠にありがとうございます
先日、政府より2021年3月7日まで
緊急事態宣言の延長が発表されました
当店がある神奈川県も対象地域です
新型コロナウイルスの影響で多くの
企業や個人事業主が苦しんでいることと思います
2020年度は持続化給付金、家賃支援給付金で
耐えしのぐことができましたが。。。
2021年2月現在はサロン経営者が申請できる給付金は
私が調べたところでは今のところないです
私たち個人事業主は企業に比べ信用が低いので
金融機関、銀行に融資を受けるのは困難で
ハードルも高いのです
今日は個人事業主「サロン経営者」が申請できる
各種の補助金、助成金、給付金、融資、貸付などについて
調べてみました
日本政策金融公庫による融資
窓口は各都道府県の
日本政策金融公庫の国民生活事業
申請に必要となる書類として
★借入申込書
★売り上げ減収による申告書
★直近2期分の確定申告書
★見積書、身分証明書 などなど
小規模事業者持続化補助金「コロナ特別枠」
新型コロナウイルスの影響を乗り越えるために
経営計画を作成し新たなビジネス、サービスを
取り組む小規模事業者
補助金なのでビジネスで使った費用を
補助してもらう制度「審査は厳しいです」
一般型もありますが補助額は2/3
コロナ特別枠は補助額が3/4 です
コロナ特別枠は非対面ビジネスの導入
テレワーク環境の導入は特別枠になります
年に何度か受付がありまして
企画書を作って申請します
以前は合格率80%ほどだったそうですが
今では60%ほどだと言われています
コロナ禍で申込者が多いのと予算も決まっているためです
緊急小口資金、総合支援資金による貸付制度
「緊急小口資金」は生活に困窮している個人が
申し込み可能です
休業した人及び失業した人が対象です
お住いの市区町村の社会福祉協議会が窓口です
貸付の上限は20万で猶予が1年で返済が2年
20万を24回の返済で月に8400円ほどを返済
「総合支援資金」は主に失業された方向けの
貸付制度で返済期間は10年で保証人は不要
新型コロナウイルスの影響を受けて
生活が困窮して生活の維持が困難な世帯が対象
貸付上限額が2人世帯以上が月20万以内で3か月分
単身世帯が月15万以内で3か月分
例えば2人世帯で20万×3か月=60万を借り入れた場合
10年払いだと5000円を120回払いの返済になります
返済期限は申込時に相談できます
お住いの市区町村の社会福祉協議会が窓口です
まとめ
いかがでしたでしょうか
コロナ禍で経営が生活が困難で
資金繰りに困っている方もいると思います
個人事業主が申請できる対策として
解説してみました
サロン経営者に限らず会社経営、個人事業
商売をされている方は
補助金、助成金、融資など活用して
厳しい時代を生き残って行きましょう