【セラピストの仕事】お客様の言う「背中がつらい」どこだか解る?

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セラピストの仕事

こんにちは!
ブログをご覧いただきまして
誠にありがとうございます

さて今回は!
リラクゼーション、マッサージ業界で
お仕事されているセラピストの方々は
施術の前に「お疲れの箇所」の確認をします

セラピストをされている方は
お客様が言うお疲れの場所が
本当に解っていますでしょうか?

お客様の言う【背中がつらい】は様々である

リラクゼーション業界のセラピストは
必ず施術前にヒアリングをします

セラピスト
セラピスト

お疲れの箇所はございますか?

お客様
お客様

首と肩が辛いです。それから
ふくらはぎのむくみが気になります

お客様
お客様

腰が痛いです

お客様
お客様

いつも通りですな

お客様男性
お客様

背中が痛いです

細かくヒアリングするほど
施術が円滑に進められます
場所だけの確認で施術をしてしまうと
お客様のツボを外してしまったり
満足してもらえないでしょう

お客様はヒアリングしていると
様々な表現でお疲れのほどを訴えてきます

★肩が重い、つらい、痛い
★腰が痛い、かがむと腰が痛い
★首が痛い 首が回せない
★背中が痛い、背中が張っている

特にお客様の言う背中は細かく
ヒアリングする必要があります

私たちセラピストは背中というと
肩甲骨の下、腰の上の部分を
背中と解釈しています

ですがお客様にとっては
肩甲骨の回りも背中
背面はすべて背中だと
解釈されている方もございます

お客様男性
お客様

肩甲骨の回りは背中ではないのですか?

セラピスト
セラピスト

肩甲骨は字で書くと
肩っていう文字が入っていますね
なので私たちセラピストは
肩と解釈していますが
お客様が背中と言えば背中だし
肩と言えば肩であって
セラピストは細かくヒアリングすることで
お客様のお疲れの箇所を探し出すのです

お客様男性
お客様

さすがセラピストですね~

セラピスト
セラピスト

だろ

お客様とセラピストの感覚は微妙に違う

私がセラピストを始めたころ
背中が辛いので背中をお願いしますと
言われましたので
背中を一生懸命にほぐしていました

そのときの経験談として

施術の終わり間際に。。。

セラピスト
セラピスト

背中がパンパンに張っていますね~

お客様
お客様

その辺じゃなくてもっと上の方が
つらいんだよ~

セラピスト
セラピスト

肩甲骨の回りを押しながら
この辺ですか~

お客様
お客様

もっと上だね~

セラピスト
セラピスト

肩甲骨の上角を押しながら
この辺ですか~

お客様
お客様

そこだよ~
その辺がつらいんだよ~

その辺を押してもらうと気持ちいいんだよ

セラピスト
セラピスト

ここだったんですか~
この辺は背中というか肩ですよ~
私は思いっきり
お客様のツボを外していましたね

お客様
お客様

まぁ そういうときもありますわな(笑)

このように
お客様とセラピストの感覚は
微妙に違っています

なので私はお疲れの箇所は
細かくヒアリングして
どうしたら痛いのかなど
確認しながら施術をしています

そうすることで
施術が円滑に進められます

技術的な部分も必要ではありますが
リラクセーション業界は
コミュニケーション能力に
長けているセラピストに
お客様が集まります

セラピストの方々は
確認しながら施術するように
心がけましょう

まとめ

いかがでしたでしょうか

今回は!
お客様の言う「背中がつらい」について
書いてみました

お客様はお疲れの具合を様々な
表現で仰います

お客様のお疲れの箇所を
察するのは
セラピストの腕の見せ所であります

 

 

セラピストの仕事
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