さて今回は!
リラクゼーション、マッサージ業界で
お仕事されているセラピストの方々は
施術の前に「お疲れの箇所」「触ってほしくない箇所」の確認をします
※お客様の欲しいツボに入ってるか解らない!
※マッサージしてるときツボを外している気がする。。。
※肩甲骨の下の部分が「背中」だと思ってる
※お客様の反応がいまいちである。。。
お客様の言う背中は私たちが思っている場所とは異なります
書いてみようと思います
お客様の言う【背中がつらい】は様々である
リラクゼーション業界のセラピストは
必ず施術前にヒアリングをします
お疲れの箇所はございますか?
首と肩が辛いです。それから
ふくらはぎのむくみが気になります
腰が痛いです
いつも通りですな
背中が痛いです
お客様はヒアリングしていると
様々な表現でお疲れのほどを訴えてきます
特にお客様の言う背中は細かくヒアリングする必要があります
私たちセラピストは背中というと
肩甲骨の下、腰の上の部分を背中と解釈しています
ですがお客様によっては肩甲骨の回りも背中で
背面はすべて背中だと解釈されている方もございます
肩甲骨の回りは背中ではないのですか?
肩甲骨は字で書くと
肩っていう文字が入っていますね
なので私たちセラピストは肩と解釈していますが
お客様が背中と言えば背中だし肩と言えば肩であって
セラピストは細かくヒアリングすることで
お客様のお疲れの箇所を探し出すのです
さすがセラピストですね~
だろ
お客様が言う背中はセラピストの感覚とは微妙に違う
私がセラピストを始めたころ
背中が辛いので背中をお願いしますと
言われましたので背中を一生懸命にほぐしていました
そのときの経験談として
施術の終わり間際に。。。
背中がパンパンに張っていますね~
その辺じゃなくてもっと上の方が
つらいんだよ~
肩甲骨の回りを押しながら
この辺ですか~
もっと上だね~
肩甲骨の上角を押しながら
この辺ですか~
そこだよ~
その辺がつらいんだよ~
その辺を押してもらうと気持ちいいんだよ
ここだったんですか~
この辺は背中というか肩ですよ~
私は思いっきり
お客様のツボを外していましたね
まぁ そういうときもありますわな(笑)
このように
お客様とセラピストの感覚は微妙に違っています
マッサージするときの「背中」の場所は難しいです
なので私はお疲れの箇所は細かくヒアリングして
どうしたら痛いのかなど確認しながら施術をしています
そうすることで
施術が円滑に進められます
リラクセーション業界はコミュニケーション能力に
長けているセラピストにお客様が集まります
セラピストの方々は
確認しながら施術するように心がけましょう
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まとめ
いかがでしたでしょうか
今回は!
お客様の言う「背中がつらい」について
書いてみました
お客様はお疲れの具合を様々な表現で仰います
セラピストの腕の見せ所であります
この場所を簡単に探す方法があります
背中のどこらへんか細かく確認しましょう~