こんにちは
ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます
さて今回は！
「妊娠中のマッサージで押したらダメな場所ってあるの？」
について書いてみようと思います
以下に妊娠中にマッサージを控えた方が
良い場所をいくつか挙げますが
異なる場合がありますので
必ず医師や訓練を受けたマッサージセラピストと
相談することをおすすめします
【妊娠中のマッサージ】ダメな場所
妊娠中のマッサージはいくつかのNGな場所がありますので
書いてみます
妊娠中は腹部のマッサージには気をつけよう
★腹部
妊娠中の腹部は非常に敏感であり
マッサージが不適切な刺激を
与える可能性があります
腹部への強い圧迫や揉みほぐしは避けるべきです
妊娠中は腰のマッサージは気をつけよう
★腰
特に後期の妊娠では背中と腰の筋肉に
緊張や不快感が生じることがありますが
これらの領域に対して
深い圧力をかけるマッサージは避けるべきです
ソフトなストロークや軽い圧迫など
軽いマッサージが良いでしょう
妊娠中は足裏の踵の反射区は弱めで施術しよう
★足裏の踵の反射区
足裏の特定のポイントが子宮を刺激すると言われており
早産を引き起こす可能性があるため
この領域に対する強い刺激は避けるべきです
ただし軽くマッサージすることは通常は安全です
妊娠中は足首の三陰交のツボを押すときは気をつけよう
★足首の内側にあるツボ
足首の内側「三陰交」と呼ばれるつぼを
妊娠中に圧迫することで
子宮収縮を引き起こす可能性があります
したがってこの領域を刺激することは
避けるべきでしょう
まとめ「妊娠中は専門のセラピストに相談しましょう」
結論
訓練を受けたセラピストは
安全性についての知識を持っており
適切な技法を提供することができます
妊娠中にマッサージを受ける際の
いくつかの一般的なガイドラインも
以下にまとめておきます
★姿勢と位置
マッサージ中は快適な姿勢であることが重要です
特に後期の妊娠では
うつ伏せがつらいので側臥位（横向き）の
姿勢が推奨されることがあります
またクッションや特別な抱き枕を使用して
腹部や背中の負担を軽減します
★優しいマッサージ技法
妊娠中はソフトなストロークや軽い圧迫
揉みほぐしを中心とした優しいマッサージが適しています
強い圧力や深部組織マッサージは避けるべきです
★身体の変化に注意
妊娠中は身体の変化が進むため
特に腰や骨盤周辺の安定性に注意が必要です
無理な体勢や過度なストレッチは避け
安全な範囲内でマッサージを行うようにしましょう
最後にマッサージには
個人による反応や感じ方が異なることを覚えておいてください
妊娠中のマッサージに関しては
自身の快適さや安全性を最優先に考えることが重要です
医師の指示やマッサージセラピストの助言を受けながら
自分に合った安全なマッサージを受けるようにしましょう
重要なことは
妊娠中のマッサージを受ける場合は
必ず専門家の助言を仰ぎ
訓練を受けたマッサージセラピストによって
行われるようにすることです