【セラピストがマッサージの施術中によく聞かれること】質問と回答

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セラピストの仕事

こんにちは
ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます

今回は!
セラピストが施術中に聞かれることをまとめてみました

セラピストやマッサージを利用される方は
ご参考までに

押圧してもらって痛いのは凝ってるからですか?

押してもらって痛いのは
コッてるからですか?

必ずしもそうとは言いきれません
痛みの感覚も人それぞれですし
敏感な人もいれば鈍感な人もいます
個人差がございます

炎症を起こしていたり怪我してたりして
その場所を押したら誰でも痛いです

身体の部位によっても痛みの具合が違います
首を強く押したら痛いので
10段階の中で3~5くらいの力加減で押します
背中、腰、臀部などは
10段階の中で6~8くらいの力加減で押します

これはお客様によって個人差がありますので
確認しながら調整していくのです

緊張している筋肉、凝っている筋肉を押すと
「いた気持ちいい」って感覚があります
このいた気持ちいい感覚は
凝っているといってもいいのではないでしょうか

マッサージ中に聞かれること「それってツボですか?」

お客様
お客様

押してもらっていて効く~って
とこがあるけどツボなんですか?

私たちセラピストが押した場所と
お客様が「いた気持ちいい~」と感じる場所こそ
まさに「ツボ」なんではないでしょうか

ツボは身体中いろいろなところにありまして
東洋医学的なツボは数えきれないほどあります

「ツボに入ってるな~」と感じるところは
筋肉が張っていたり圧痛を感じることがあります

気持ちいいツボがあったらセラピストに教えてくださいませ
なるべく多めに施術してほぐしていきます

ツボだけを押せば言いかというと
そうでもなくて筋肉は繋がっていますので
全体的に筋肉をほぐしてあげることが大切です

筋肉痛のときマッサージしていいのですか?

お客様
お客様

筋肉痛のとき
マッサージしてもいいのですか?

基本的には筋肉痛のときに
マッサージすることは問題ないです

筋肉痛のときや筋肉痛になりそうなときは
マッサージして筋肉を緩めてあげましょう
そうすると痛みも回復していきます

ひとつ注意点として
激しい運動で筋肉を酷使した場合や
腫れるほど筋肉が疲労している場合は
アイシングの方がいいです!
冷やして安静にしてください

痛みがなくなってきたらマッサージして
回復させましょう

ぎっくり腰のときマッサージしていいの?

お客様
お客様

ぎっくり腰や寝違えのとき
マッサージしていいの?

基本的には急性のぎっくり腰のときは
マッサージは控えて安静にしてください

マッサージしていいかどうかの判断は
あなたの痛みの加減で変わってきます

炎症していて痛くて痛くて辛いときは
絶対に安静です

痛みが引いてきたら
慢性的な痛みでしたらマッサージをして
筋肉を柔らかくしてあげることです

当店のお客様でたまにいらっしゃるのですが
痛くなったらマッサージをする方がいます
この理論は間違っていますよ

痛いときにマッサージすると
余計に痛くなったりすることもございます

マッサージとは
痛くならないためにするのです
定期的にマッサージをして
筋肉を柔らかくしてあげると
健康的な身体で過ごせるのです

痛いときは冷やした方がいい?温めた方がいい?

お客様
お客様

痛みがあるときは
冷やした方がいいの?
それとも温めた方がいいの?

基本的には急性の痛みがある場合
「ぎっくり腰、捻挫」などは冷やしてください
慢性の痛み(肩こりなど)は温めた方がいいです

急性の痛みは炎症している場合が多く
筋肉が傷められてしまった場合は
初期症状は冷やして炎症を抑えます
その後に炎症が治まったら温めてください

急性の痛みでも筋肉の痛みではない場合もあります
例えば「骨折など」骨の痛みは
整形外科で診てもらってください

マッサージで肩こりは治りますか?

お客様
お客様

肩こりは治りますか?

肩こりは治りますか?と言われても
治るとは言いにくいというのが答えです

例えば転んで擦りむいたとします
これはほっとけば治ります
自然治癒力って聞いたことがあると思いますが
人間には自然に回復させる力があるのです

この「治る」という表現ですが
お客様の感覚によって様々なんです

これからずっと肩こりにならない
身体になることを「治る」と表現
しているのだとしたら治らないです
肩こりが辛いので少しでも
軽くなったらいいなを「治る」と
表現しているのだとしたら
治ると言ってもいいのではないでしょうか

慢性の肩こりというのは姿勢が悪かったりして
原因がある限りまた同じように
肩こりが辛くなってくることが多いはずです
なので定期的に身体のケアをすることが大切です

この「治りますか?」の表現ですが
答えは「治るとは言いきれない」ですし
お客様次第でもあります

規則正しい生活をして健康的な食生活をして
姿勢を良くして定期的にマッサージしたら
肩こりだったことを忘れているかもしれないですよ

マッサージ中に聞かれること「なんで凝るんですか?」

なんでコッてしまうのですか?

コリは筋肉が硬くなっているからです
なぜ筋肉が硬くなるのかというと
血行不良により筋肉が緊張してコッてしまうのです

凝ってくると肩から背中にかけて
重たい、だるいと感じるはずです

適度な運動とマッサージをすることで
筋肉の緊張がほぐれてきます

肩だけを施術してもらうことはできないですか?

お客様
お客様

60分で肩だけをマッサージして
もらうことはできないのですか?

肩だけを60分マッサージすることは
出来ないことはないですが
私としてはおススメはしないです

肩が辛いから肩だけやってほしいという
その気持ち。。。解からなくはないですが。。。

ポイントとしては辛い箇所を多めに施術して
全身をもみほぐしてあげることが効果的です

オイルトリートメントとマッサージはどっちが効くの?

お客様
お客様

オイルトリートメントと全身もみほぐしは
どっちが効くのですか?

どちらも効果的です

これは好みの問題で
オイルトリートメントも全身もみほぐしも
理論は全身の血流を促してあげることに
変わりはありません

オイルの施術は準備やオーガニックアロマの
コストが掛かってしまいますので
1000円ほど高くなってしまいますが美肌効果もあります

その日のお身体の調子によって
メニューを選択してくださいませ

飲酒後はマッサージしてもいいのですか?

お客様
お客様

お酒を飲んだ後に
マッサージをしてもいいのですか?

飲酒後はマッサージは控えてくださいませ

飲酒後にマッサージをすると
アルコールの回りが早くなってしまいます
施術中に気持ち悪くなってしまうことも
ございますので飲酒後は控えてください

お酒を飲んだ次の日に
マッサージをするのは効果的です

お酒を飲んだ翌日はむくんでいたりします
むくんでいるということは
血流が滞っているということになりますので
マッサージをして緩めてあげましょう

飲酒の前のマッサージは基本的には問題ないです
ご自身の判断で大丈夫です

マッサージ後は血行が良くなっている状態なので
お酒を飲むと酔いやすいと言われています

どれくらいの頻度でマッサージすればいいの?

どれくらいの頻度で
マッサージすればいいのですか?

決まりはありませんので身体の疲れ具合によって
ご自身のペースでご来店ください
継続的にマッサージしてあげることが大切です
当店としては少なくても
月に1回は身体のケアとして
マッサージして頂きたいと思っています
店によっては2週に1回とか。。。
10日に1回のペースでとか。。。
言ってきたりする店もありますが

当店としてはご自身のペースで
ご来店いただければと思っています

ネット予約はできますか?

お客様
お客様

ネット予約はできますか?

ネットが×でもご予約を受けられる
場合がございます

当日の予約はお電話にて
お問い合わせくださいませ

まとめ

今回は!
セラピストが施術中によく聞かれること
書いてみました

他にもいろいろありますが
また次の機会に他の質問にはお答えします

定期的にマッサージを受けることで
あなたの身体が喜びます