【寝だめはダメ!】その理由と良質な睡眠を手に入れる方法とは

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【寝だめはダメ!】その理由と良質な睡眠を手に入れる方法とは 健康

こんにちは!
ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます

今回は!
「寝だめはダメ!」について書いてみようと思います

あなたは朝起きるのがつらいと
感じたことはありませんか?

朝起きた時に疲れが残っているような
感覚がある場合は!

それは睡眠の質が悪い可能性があります

睡眠は健康維持に必要不可欠な要素の一つであり
睡眠不足は様々な健康問題を引き起こす可能性があります

今回のブログでは
寝だめをすると睡眠時間のばらつきが起こり
睡眠の質が悪くなってしまう
理由について詳しく解説します

寝だめをすると睡眠時間のばらつきが起こる

寝だめをすると!
起床時間がずれるため夜の就寝時間も遅くなります

なので睡眠時間が日によってまちまちになり
身体のリズムが乱れてしまいます

身体は生物時計によって
適切な睡眠リズムを維持するようになっており
このリズムが乱れると身体に悪影響を与えることになります

そのため睡眠時間のばらつきを防ぐためにも
毎日同じ時間に起きることが大切です

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寝だめをすると睡眠の質が悪くなる

寝だめをすると
睡眠の質が悪くなる可能性があります

睡眠の質は
眠りの深さや安定度REM(レム)睡眠の割合
などによって決まります
後でレム睡眠について詳しく説明します

寝だめをすると
身体のリズムが乱れるため
このような睡眠の質の指標が低下することになります

また寝だめをすると
睡眠中に深部体温が下がらなかったり
目覚めが悪かったりすることがあります

深部体温は
身体のリズムによって決まるもので
睡眠中に下がることで眠りの質が高まります

しかし寝だめをすると
この深部体温の変動が乱れるため
睡眠の質が悪くなると考えられます

それと寝だめをすると!
朝になっても眠気が残ることがあります
これは身体のリズムが乱れるこ
睡眠中に深部体温が下がらなかったり
目覚めが悪かったりすることが原因です

正常なリズムで眠っている場合は朝に体温が上昇して
目覚めもスッキリするはずですが
寝だめをするとこれらのリズムが乱れます

朝になっても疲れが残り
集中力や注意力の低下につながることがあります

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レム睡眠とノンレム睡眠ってなに?

レム睡眠とノンレム睡眠は
睡眠の2つの対応があります

ノンレム睡眠は3つのタイプに分かれ
レム睡眠は1つです

【ノンレム睡眠】
NREM(Non-Rapid Eye Movement Sleep)
の略称です

ノンレム睡眠は眠りが浅い状態から
深い状態に移行する段階を経て
深い睡眠状態に入るときに発生します

3つのタイプに分かれています。

★最初の5〜10分程度の浅い眠りの状態
体温や心拍数が落ち着き眼球運動が減少します

★深い眠りの状態
筋肉の緊張が緩和され
脳波もゆっくりとしたリズムになります

★最も深い眠りの状態
体温や心拍数が低下し呼吸もゆっくりとなります
この睡眠は体が回復しやすくなるとされています

ノンレム睡眠は
体を休めるための睡眠段階であり
脳の回復や身体の修復に重要な役割を果たします

【レム睡眠】
REM睡眠とは!?
Rapid Eye Movement Sleep(急速眼球運動睡眠)
の略称です

レム睡眠は
ノンレム睡眠に続いて発生します

レム睡眠中は脳波が活発になり
目が動いたり心拍数や呼吸が活発になるなど
体を活性化させる効果があります

夢を見ることが特徴で現実ではありえない場面や
出来事を体験することがあります

レム睡眠中には脳が情報を整理したり
記憶を整理したりするなど重要な働きが行われます

また成長ホルモンが分泌され
身体の回復にも役立ちます

レム睡眠は通常は睡眠の後半に現れます
1サイクルあたり20〜30分程度の時間です

睡眠全体の割合では成人の場合は!
約20〜25%がレム睡眠であると言われています

総じてノンレム睡眠とレム睡眠は睡眠の2つの主要な段階であり
両方が身体にとって重要です

健康な睡眠には
適切な量のノンレム睡眠とレム睡眠が必要で

一般的に健康な成人には
1日に7〜9時間の睡眠が必要とされています

この睡眠時間内でノンレム睡眠とレム睡眠が
適切に分配されていることが望ましいとされています

また
ノンレム睡眠とレム睡眠の割合は
睡眠の段階によって異なるとされています

睡眠の前半には
主にノンレム睡眠が現れて
後半にはレム睡眠が現れる傾向があります

しかし睡眠の質や量が不十分な場合は
健康問題や日常生活に影響を及ぼすことがあります

不十分な睡眠は!
★肥満
★糖尿病
★心臓病
★認知機能障害
★うつ症状
★不安症状
★注意力不足

といった健康問題のリスクを高めることが知られています

また睡眠不足は!
★運動能力
★注意力、判断力、記憶力、創造力

といった日常生活のパフォーマンスにも
影響を及ぼすことがあります

レム睡眠とノンレム睡眠は
健康な睡眠のために両方が身体や脳にとって重要です

適切な量と質の睡眠を確保することが
健康的な生活を送るために不可欠なのです

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睡眠の質を向上させる方法

寝だめをしないためには
毎日同じ時間に起きることが重要です

就寝前にはリラックスするための時間を作り
スマートフォンやパソコンなどの
電子機器は寝室に持ち込まないようにすることが望ましいです

寝室は眠るための場所であるため寝るための環境を整えることが
睡眠の質を向上させるために重要です

また睡眠前には
運動やストレッチなどの軽い運動を行うことで
身体をリラックスさせることができます
これによって深部体温が下がりやすくなり
より質の高い睡眠を取ることができるでしょう

カフェインやアルコールなどは!
睡眠の質を低下させることが知られています

寝る前にこれらのものを
摂取することは避けましょう
身体をリラックスさせる
ハーブティーなどを
飲むようにすると良いでしょう~

睡眠についての記事↓↓↓

 

まとめ

いかがでしたでしょうか

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今回は!
「寝だめはダメ!」について
書いてみました

寝だめをすると
睡眠時間のばらつきが起こり
睡眠の質が悪くなる可能性があります

身体のリズムを整えるためにも
毎日同じ時間に起きることが重要です

睡眠前には
運動やストレッチなどの軽い運動を行うことで
身体をリラックスさせることができます

これらの方法を実践することで
より質の高い睡眠を取ることができるでしょう~

 

健康
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